安いとは何か

これは非常に難しい。一人の人間が一時間一億円で売られていても5億円稼がせて残りの四億円が自分のところに入ってくるなら安いことになるし、一人一時間ただでも、一円も稼がず問題を引き起こして帰ってくるならその人は高いことになる。また雇うのに千円もらいながら雇ってあげても千円以上のミスを引き起こすなら赤字だ。同じ人でも何をやってもらうかによって高い/安い は変わってくる

正しい商品サービスを正しいやり方で作ってた正しい場所で売っていく。

安ーーーーくめちゃめちゃいいのを作る。そのためには僕が何が付加価値なのか、どこをよくしていけばいいのかをピンポイントで明確に理解していなければならない。僕より詳しい人が地球上に一人以上いたら絶対だめだ。僕が「何が付加価値で、どう安く作って、これからどうやって品質を高めつつ経費を100分の一にしていくのか。そしていつが辞め時なのかも意識していないといけない」。

そして辞めたらまた正しい商売を始めるのである。経費限りなくゼロに近づけて、付加価値をバンバン出していく。高い「機能、デザイン、わかりやすさ、速い」

大量の場所から仕入れて大量の多様なマーケットに対して販売を仕掛ける。多様さの数がカギだ。2000種類以上多様さから仕入れるべきだ。そして正確に管理しながら仕入れ先はバンバン入れ替わって動的平行させるべきだ。売り先も何千と売り先を持つべきだ。安い売り先には全部出店するぐらいがよろしい。